2012年11月04日
アル・ケッチャーノ
つい先日、近くにある図書館で、テキトーに借りてきた一冊の本。
『しかけ人たちの企画術』
東京企画構想学舎 編
(インプレスジャパン)
放送作家で脚本家の小山薫堂さんが始めた学校での講義を編集してまとめたものです。
以前から、小山薫堂さんは面白い企画を考える人だなあと思ってたから、何気なく借りてきたこの本。(まあ、でも本当にテキトーに借りただけ)
パラパラっと、ページをめくってみると、
『あれ、どこかで見覚えある名前…?』
と思って良く見ると、
『アル・ケッチャーノ』
オーナーシェフ
奥田政行さん
と書かれてありました。
何回か前のblogで、映画『よみがえりのレシピ』について書かせて頂きましたが、
実は、彼はその映画にメインで出演しているイタリア料理のシェフだったのです!!!
なんとテキトーに選んできた本に、まさにタイムリーな内容が。
山形県鶴岡市にある彼のお店では、地元の在来作物を独自の調理法で出している。
そのお店の名前が『アル・ケッチャーノ』
前回の『BIOSK』さんもそうでしたが、在来種の野菜を大切に守っていこうとしている人なのです。
農家さんや研究者の方々、また地元の人たちも巻き込んでどんどんそうした動きを進めているみたいです。
『しかけた人たちの企画術』という本の中では、第4講に奥田政行さんの講義内容が書かれています。
彼がどんな想いで、何を考え、どんな風に企画を練って、人々を巻き込んでいったのか。
なかなか、ホッコリ、ニッコリしてしまう、そんなステキな文章ですので、皆さん、良かったら本を買ってくるなり、借りてくるなりして、読んでみて下さい。
オススメな内容です!
『しかけ人たちの企画術』
東京企画構想学舎 編
(インプレスジャパン)
放送作家で脚本家の小山薫堂さんが始めた学校での講義を編集してまとめたものです。
以前から、小山薫堂さんは面白い企画を考える人だなあと思ってたから、何気なく借りてきたこの本。(まあ、でも本当にテキトーに借りただけ)
パラパラっと、ページをめくってみると、
『あれ、どこかで見覚えある名前…?』
と思って良く見ると、
『アル・ケッチャーノ』
オーナーシェフ
奥田政行さん
と書かれてありました。
何回か前のblogで、映画『よみがえりのレシピ』について書かせて頂きましたが、
実は、彼はその映画にメインで出演しているイタリア料理のシェフだったのです!!!
なんとテキトーに選んできた本に、まさにタイムリーな内容が。
山形県鶴岡市にある彼のお店では、地元の在来作物を独自の調理法で出している。
そのお店の名前が『アル・ケッチャーノ』
前回の『BIOSK』さんもそうでしたが、在来種の野菜を大切に守っていこうとしている人なのです。
農家さんや研究者の方々、また地元の人たちも巻き込んでどんどんそうした動きを進めているみたいです。
『しかけた人たちの企画術』という本の中では、第4講に奥田政行さんの講義内容が書かれています。
彼がどんな想いで、何を考え、どんな風に企画を練って、人々を巻き込んでいったのか。
なかなか、ホッコリ、ニッコリしてしまう、そんなステキな文章ですので、皆さん、良かったら本を買ってくるなり、借りてくるなりして、読んでみて下さい。
オススメな内容です!
Posted by ベジタブル鈴木 at 23:00│Comments(0)