2008年10月29日
粗食のすすめ
「粗食のすすめ」
幕内秀夫(新潮文庫)
アレルギーやアトピーで苦しむ人が多い現代の病気の原因は、欧米型の食生活を取り入れるようになってからではないのか。
乳癌の患者の多くは、乳製品の取り過ぎなどなど。
日本の伝統的な穀類中心の食生活をしていくことで、本当の健康を取り戻そうと取り組む著者。
学校給食の完全米飯化への運動を全国的に展開している。
誰でも簡単に出来る、ごはん、味噌汁、漬物と、旬の野菜を取り入れたご飯食。
素食でなく、粗食のすすめ!
小さな子供を持った、お母さんたちに読んでいただきたい本です。
一家に一冊!!是非どうぞ♪
幕内 秀夫
1953(昭和28)年茨城県生れ。東京農業大学栄養学科卒。
管理栄養士。日本列島を歩いての縦断や横断を重ねた末に「FOODは風土」を提唱する。現在、フーズ&ヘルス研究所代表。帯津三敬病院、松柏堂医院などにおいて食事相談を担当。
Posted by ベジタブル鈴木 at 23:07│Comments(2)
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この記事へのコメント
幕内さんの講演会は面白くてわかりやすいので、ご参加されていない方は機会があればぜひどうぞ!。
Posted by さとる at 2008年10月30日 12:11
さとるさん
ホントにそうですね!
幕内さんの講演会は楽しくていいですね。
現在の栄養学から考えると、目からうろこの話しかも!?
ホントにそうですね!
幕内さんの講演会は楽しくていいですね。
現在の栄養学から考えると、目からうろこの話しかも!?
Posted by ベジタブル鈴木 at 2008年10月30日 20:45