2008年09月10日
星野道夫の世界。

今日は、僕の大好きな本の紹介をしたいと思います。
今から、8年ほど前に僕が出会った写真家・エッセイスト、
「星野道夫」。
彼は、96年に、熊に襲われて亡くなるまでの間に、いくつかの本を書いています。
そのひとつが、
「長い旅の途上」 星野道夫著(文春文庫)
僕が星野さんを知った時には、彼はすでに亡くなっていたということを聞かされた日の夜は、あまりのショックでまったく眠れなかったことを今でもよく憶えています。
星野道夫の言葉は、じわ~っと、僕のこころを和ませ、穏やかにさせてくれる。そして何とも言えず、ほっとさせてくれるのです。
◎本から一部抜粋・・・
「多くの選択があったはずなのに、どうして自分は今ここにいるのか。たった一度の人生を、なぜAではなく、Bの道を歩いているのか。誰しも、そんなことを考えずに日々を生きているのに、ふとした一瞬、その不思議さに想いを馳せることはないだろうか。」
「きっと、私たちには、多くの選択などないのかもしれない。それぞれの人間が、行き着くべきところに、ただ行き着くだけである。」
「自然はいつも、強さの裏側に脆さ(もろさ)を秘めている。そして、私が魅かれるのは、生命の持つその脆さのほうだ。アラスカの大地は、忘れていた人間の脆さをそっと呼び覚ましてくれる。それが、今の私に聞こえ始めた、自然からのかすかな声である・・・。」
僕には彼の感性が、文章から、写真からひしひしと伝わってくる。
星野道夫が生きていたら、一度でいいから逢って話がしたかったと思う。
そんな人です。
よかったらあなたも、星野道夫の世界を覗いてみてください。
きっと、すばらしい出会いになるはずですよ!
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この記事へのコメント
きちんと読んだことがあるわけではないのですが。言ってることと写真に映る景色と生き方とが、一致した人との印象です。
Posted by いな at 2008年09月10日 07:15
星野道夫さん、名前は聞いたことありましたが、作品は見たことなかったです。
今度見て、読んでみたいと思いました。
今度見て、読んでみたいと思いました。
Posted by いりとの at 2008年09月10日 09:13
いなさん、いりとのさん
コメントどうも!
星野道夫さんは、自分の想いに忠実に生きた人だと思います。
彼が優しく語りかける言葉には、読む人に深い感動を与えてくれます。
他にも、「旅をする木」や「ノーザンライツ」など、いい本がありますよ!
コメントどうも!
星野道夫さんは、自分の想いに忠実に生きた人だと思います。
彼が優しく語りかける言葉には、読む人に深い感動を与えてくれます。
他にも、「旅をする木」や「ノーザンライツ」など、いい本がありますよ!
Posted by ベジタブル at 2008年09月10日 22:02


