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「空想の森」上映会!!
http://www.soramori.net/2008/10/13/433.htm
ドキュメンタリー映画
「空想の森」 田代陽子第1回監督作品
農のある暮らし。-重ねた時間と陽の匂いー
12/14(日)に、「空想の森」上映会を開催します!
何度も告知させていただきます。
多くのみなさんに見ていただきたいので。特に、若い世代の方に観て頂きたい作品です。
これからの生き方、新しい生き方のひとつが、「農」と関わる生き方ではないでしょうか。
農業をしながら暮していくことは、つい最近まで当然のこととして存在していました。サラリーマン社会が訪れ、就職して会社へ勤めながら生きていく。そんな暮らし、生き方が主流になりつつある昨今。
ただ単に昔に立ち返るということではなく、今ある社会とともに共存できる「農」という生き方。そんな暮らし・生き方があるんだと、少しでも感じてもらえれば幸いです。
これからの社会にとって、「農」はなくてはならない存在です。
だって、僕たちは一日として食べていかなくては生きていけないのですから。食べること、それは「農」でもあるのです。
これからの僕たちの未来をちょっとだけ空想してみませんか。
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「空想の森」群馬上映会
□日時:12月14日(日)
1回目 9:30~ 2回目13:30~。
※(1回目、2回目ともに田代監督のお話があります)
□会場:群馬中医研2Fホール
高崎市北原町25-3(関越中央病院から東へ100メートル)
□チケット:前売り1000円、当日1300円
チケット販売 中医研(027-251-9942)
風の暦(027-372-7355)
森の音(090-1741-5795)
アグリィ(027-395-9714)
□主催 「空想の森」上映委員会・群馬
□後援 中医研・シネマ遅々・ちいきしんぶん
◎上映会当日は、田代監督が北海道からお越しくださいます。
楽しみにしていてください!!
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自然が与えてくれるかけがえのない日常。
淡々とやさしく生きる夫婦、親子、仲間。
つながって、育んで・・・、楽しい一年がまた過ぎてゆく。
大地に広がる日常の中に
やすらぎと平和
ひとびとの想いが伝わってくる
始まりは、「空想の森映画祭」との出会いでした。
ずいぶんと長い時間がかかったけれど、一本の映画が北海道新得町から生まれました。
1996年、北海道のほぼ真ん中に位置する新得町(しんとくちょう)で、小さな映画祭がありました。(SHINTOKU空想の森映画祭)映画祭に参加した田代陽子が、そこで初めてドキュメンタリー映画と出会いました。それからこの町で農業をして暮らしている人たちと出会っていきました。
新得共働学舎(社会に馴染めない人、障がいを持つ人、色んな人たちと共に生きていこうとする農場)で子育てをしながら野菜をつくっている山田聡美さん。彼女は共働学舎に来て13年目。結婚して娘も生まれ、これからの暮らし方を改めて考えていました。自分にとって共働学舎とは、野菜をつくることとは…。家族で独立しようか、思い悩む若い夫婦。
1970年代後半に、食べ物をつくって暮らしていこうと、京都から新得町に入植した宮下喜夫さん。3人の子供はそれぞれ独立し、妻の文代さんと2人で、極力機械を使わず、自分の体を使って日々畑で働いています。自分たちの暮らすスタイルを確立した夫婦。この2家族を軸に、食卓の風景、土の上で働く姿など、何気ない日常の中に、色々な感情がわきおこり、明日への希望が垣間見えてきます
■ドキュメンタリー映画 『空想の森』
2008年/日本/カラー/ビデオ/129分
監督/田代陽子 撮影/田代陽子・一坪悠介
録音/岸本祐典 編集/田代陽子・岸本祐典
音楽/新得バンド 整音/久保田幸雄
ナレーション/田代陽子
プロデューサー/藤本幸久
製作・配給/森の映画社
芸術文化振興基金助成作品
2008年12月10日
詩の世界 NO.10
~すべてのカップルへ~
『祝 婚 歌』 吉野 弘
二人で睦ましくいる為には、愚かでいるほうがいい
立派すぎないほうがいい
立派すぎることは、長持ちしないことだと、気づいているほうがいい
完璧を目指さないほうがいい
完璧なんて不自然なことだと、うそぶいているほうがいい
二人のうちどちらかが、ふざけているほうがいい
ずっこけているほうがいい
互いに非難することがあっても
非難できる資格が自分にあったかどうか
後で疑わしくなるほうがいい
正しいことを言うときは、少し控えめにするほうがいい
正しいことを言うときは、相手を傷つけやすいものだと
気づいているほうがいい
立派でありたいとか、正しくありたいとかいう
無理な緊張には、色目を使わず、ゆったりゆたかに
光を浴びているほうがいい
健康で風に吹かれながら、
生きていることの懐かしさに、ふと、胸が熱くなる
そんな日があってもいい
そして、なぜ胸が熱くなるのか
黙っていても、二人にはわかるのであってほしい